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Product Information Document ID: 030610172346EI

最終更新日: 05/29/2009
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Smart-UPS 3000、Smart-UPS 3000RMにおける端子盤付けの意味と必要性
 要 約

Smart-UPSシリーズの対象機種(SUA3000JB、SUA3000RMJ2UB、 SUA3000RMXLJ3U等)において、端子盤付け工事を行うことの意味合いと、工事概要をご紹介させていただきます。ご購入前にご参照ください。
 内 容


■ 諸注意
端子盤(分電盤・配電盤)付け工事に関しましては、設置される設備環境、また工事をご担当される電気工事業者様によって異なりますので、弊社では詳細に関してはご案内しておりません(端子台、端子台から端子盤(配電盤)までのケーブルを含む)。
端子盤付け工事はすべてお客様側でご用意していただく形になりますので費用を含め、工事に関する詳細はご担当される電気工事業者様に直接お問い合せいただきますようお願いします。



【内容】
Q1: 「なぜ端子盤付けを行うのか?」
Q2: 「なぜ標準入力プラグでは最大出力を確保できないのか?」
Q3: 「端子盤付け工事とはどんな工事ですか?」


Q1: 「なぜ端子盤付け(分電盤・配電盤)を行うのか?」
    UPSの入力プラグ側を端子盤付けする場合と、出力コンセント側を端子盤(台)付けする場合があります。
    ▼入力側・・・たとえばSUA3000JBの標準入力プラグのNEMA L5-30Pでは、最大出力の3000VA/2700Wが確保できない為です(SUA3000JBの場合2400VA/2400Wとなります)。
           端子盤付けを行うことにより最大出力の3000VA/2700Wを確保することが可能となります。

    ▼出力側・・・UPSへ30Aの機器を1台接続したい場合や、接続する機器の入力形態がコンセント式でない為に端子盤(台)付けが必要な場合など。

Q2: 「なぜ標準入力プラグでは最大出力を確保できないのか? 」
たとえばSUA3000JBの標準入力プラグ(NEMA L5-30P)は定格30Aまで使用可能な入力プラグとなりますので

3000VA (100V x 30A)

の出力が可能だと思われますが、入力プラグの規格から定格値の80%が使用可能な上限値となります。
従いましてNEMA L5-30Pのプラグの場合ですと、

30A x 80% = 24A

となり、NEMA L5-30Pが流すことのできる電流値は24Aとなります。
そのため、標準入力プラグでは最大出力が確保できず2400VAまでとなります。



Q3: 端子盤付け工事とはどんな工事ですか?

@ 入力側の端子盤付け工事をする場合
1.UPSの入力電源プラグを外します。ネジで固定されていますのでドライバで外していただきます。
      <NEMA L5-30P>

2. 中からホット、グランド、ニュートラルの3本のケーブルが出てきます。
       
黒  ホット
白  ニュートラル
緑  グランド

ホット、グランド、ニュートラルの各ケーブルの太さはAWG10となります。

3. 2のケーブルを端子盤に接続してください。

※UPSの電源ケーブルで足りない為、端子盤まで入力ケーブルがとどかない場合、端子台を使用して接続する方法。
 端子盤(配電盤)からケーブルをご用意いただき、UPSの電源ケーブルとを端子台で接続してください。


<注意事項>

・ハードワイヤ接続の際は、UPSの線径にあった電源端子台をご用意ください。
・人通りのある場所に配線を這わせないでください。線を引っ掛けて配線が外れる可能性がございます。
・アースは確実に接続してください。
・配線工事は有資格者(電気工事の免許を有する者)が工事しなければいけませんので、電気工事業者様に依頼をしてください。
・接続部は、定期的に緩みが無いことを確認してください。


A SUA031(HardWireKit) Smart-UPSオプションキットを使用した場合 [SUA3000JBのみ]

SUA031はSUA3000JB専用のキットとなります。SU031は、1つで入出力ともに端子盤付けが可能なキットとなります。
なお、入力プラグ側だけを端子盤付けにされる場合、SU031を購入していただく必要はありませんので、@の方法で行うか、直接、電気工事業者様にご相談ください。

※SU3000RMJ3U、SUA3000RMJ2UBは、SUA031, SU031には対応していません。従いましてSU3000RMJ3U、SUA3000RMJ2UBにおいては、「出力側の端子盤付け不可」となりますので予めご注意ください。

<手順>
1. UPS背面の出力パネルを外します。
 
2. 入力パネルを外します。
3 .ターミナルブロックを取り付けます。
4.入力及び、出力ラインを接続します。
5. 入出力パネルを取り付けます。

※ 入出力どちらかを交換した場合は、残りのパネルをそのまま取り付けます。
※ この方法で入力側を端子盤付けした場合、手順2.にてUPSの入力ブレーカ(過電流保護装置)が取り外された状態となります。お客様にて別途過電流保護装置を取り付けてください。

対象製品型番
過電流保護値(A)
プラグ変更時の
最大入力電流(A)
定格電圧(V)
SUA3000JB
SUA3000RMJ2UB
SUA3000RMXLJ3U

SU3000J
SU3000RMJ3U
40
33
100
SUA3000RMXLA3U
20
30
200
※端子盤付け工事に関しましては、工事を担当される電気工事業者様に直接お問い合せください。
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