PowerChute Business Edition for WindowsをUSB接続で使用しているとシステムの時刻が進むことがある現象について
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要 約
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ここではPowerChute Business Edition for WindowsをUSB接続で使用しているとシステムの時計が進むことがある現象について記しています。
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内 容
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【現象】
PowerChute Business Edition for WindowsをUSB接続で使用していると稀にシステムの時計が実時間よりも進むことがあります。
【対象】
PowerChute Business Edition v6.x 〜 v7.0.4
【原因】
PowerChute Business Editionにて使用しているJavaのthread.sleepというスリープ関数に制限事項があり、thread.sleep呼出時のスリープ時間が10msの倍数で無い場合には、マシンのシステム時計と実時間の差が出ることが原因です。
この現象は、Java Bug DatabaseのBug ID 4500388として記載されています。(下記URL参照)
http://bugs.sun.com/bugdatabase/view_bug.do?bug_id=4500388
PCBEをUSB接続で使用する場合には、このthread.sleep呼出時のスリープ時間が10msの倍数で無い箇所があるため、この現象が発生することがあります。
なお、シリアル接続の場合には、thread.sleep呼出時のスリープ時間が10msの倍数であるため、この現象は発生しません。
【回避策】
シリアル接続にてご使用いただければ発生しないことが確認できておりますので、現象発生時にはシリアル接続で頂くか、もしくはシステム時刻の高い正確さを要求される場合におきましては、総務省から勧告が出ております「2006年1月1日のうるう秒」対策や、各団体からもSNMPやNTPなどを使ったシステム自身が自動補正する方向で対策を推奨しておりますので、システム時計を実時刻と定期的に合致させるプログラムを使用し、時刻の差異を最小限にとどめる運用を推奨致します。
総務省からのお知らせ
http://www.soumu.go.jp/s-news/2005/050907_2.html
JPNAPから提供されているNTPの仕組み
http://www.jst.mfeed.ad.jp/about/03.html
情報通信研究機構 日本標準時グループから時刻補正の案内
http://jjy.nict.go.jp/QandA/FAQ/net_qa.html#q8
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